株式会社 ニフコーヒー

2025.02.13

品質が高く美味しい豆を低価格で「株式会社ニフコーヒー」

小田急線・生田駅のほど近くに焙煎所兼事務所を構えるNif Coffeeは、2021年に開業した、オンライン受注限定のスペシャルティコーヒーショップです。

Nif Coffeeを運営しているのは、東京の老舗珈琲店「堀口珈琲」にて店舗責任者や物流管理などの要職を務めていた小川健介さん(写真向かって左)と、同じく堀口珈琲にて焙煎責任者を務め、年間100トン、8000回の焙煎を担当した焙煎職人・渡邉健也さん(写真向かって右)のお二人。

生田駅から徒歩6分ほどの場所にある焙煎所を目指して歩いて行くと、コーヒーの良い香りがふわりと漂ってきます。1階部分に飲食店などが入ったマンションの一室が、Nif Coffeeの焙煎所兼事務所。ここで日々、全国のお客様から注文があったコーヒー豆を焙煎し、発送しています。
「品質に特化した美味しい豆を手の届きやすい価格で」という理念を掲げ開業した株式会社ニフコーヒー。小川さんと渡邉さんのコーヒーに対するこだわりやお客様への想いをじっくりと伺ってきました。

焙煎した豆はその日のうちに発送、最短注文翌日にお届け

Nif Coffeeで焙煎された豆は、その日のうちにパッケージングしてお客様のもとへ発送されます。地域にもよりますが、最短で注文した翌日の午前中に手元に届くというスピーディーさなので、「明日美味しいコーヒーが飲みたいな」と思い立って注文しても大丈夫。注文を確認し焙煎、その日のうちに発送という流れは、開業時から休むことなく続けているそうです。

コーヒー好きなみなさんはご存じかと思いますが、コーヒー豆は焙煎後からどんどん劣化が進みます。そのため、出来る限り新鮮な状態でお客様のもとへ届けたいという想いのもと、焙煎豆をストックせずに、焙煎したその日のうちにすみやかに送るという方式をとったのだそう。また、完全受注生産にしたことにより、豆を無駄にすることなく、フードロスをゼロにすることも実現しています。

生豆の段階と焙煎後の二度に分けて不良豆を選別

仕入れたばかりのコーヒー豆の中には、割れや欠けのある豆も混入しています。そういった不良豆を取り除くことにより、コーヒー本来の味わいをしっかりと感じられ、飲み終わった時の後味がきれいなコーヒーに仕上がるのだそうです。

Nif Coffeeでは不良豆の選別を、生豆の段階と焙煎後の二度に分けて行っています。焙煎後に選別をするお店はわりとありますが、生豆の段階でも選別をしている焙煎所は少ないとのこと。

一粒一粒、人の目で確認をして選別する手間ひまのかかる作業を、なぜ二度も行っているのかというと、焙煎後には見つけづらい虫食いの跡やカビなどを、生豆であれば比較的見分けやすいからなのだそう。「売り物である豆を捨てて(選別して)でも美味しいものをお届けしたい」という想いのもと、妥協せずに手間をかけて選別作業をしています。

取材時に、焙煎したてのコーヒー「ふつう」と「ふかいり」の二種類を試飲させていただきました。一口目に鼻に抜ける香りがものすごく良いことはもちろん、小川さんがおっしゃる通り、飲み終わった時の後味がスッキリとしていて、とても美味しいコーヒーだと感じました。

「価格をおさえて良い豆を提供する」ための工夫の数々

品質の高い豆を厳選して仕入れ、不良豆の選別を二度にわたって行い、熟練の焙煎職人が毎日焙煎する超新鮮な豆。しかも焙煎前の生豆は24時間湿度や温度管理がされた部屋で保管という、これだけこだわりの詰まったコーヒー豆が一袋(160g)999円からという低価格で購入できるのは、全国にあるコーヒー豆焙煎所の中でも数少ないのではないでしょうか。小川さんに、コストを抑えて高品質の豆を販売するための工夫を伺いました。

ひとつめは、店頭販売をせず、ネット専業で完全受注製造にしたこと。受注から販売を全て自動にしたことにより、少ない人数での運営を可能にしました。

ふたつめは、商品の種類を絞ったこと。Nif Coffeeでは「ふつう」「ふかいり」「とくべつ」の3種類の豆を販売しています。一度に多くの種類を取り扱うことをせず、3種類に絞ったことにより、焙煎の効率化を図りました。
この他にも数々の作業を効率化することにより、低価格で高品質の豆をお届けすることが実現しているとのことでした。

ちなみにNif Coffeeの焙煎所入り口には自動販売機が設置してあり、こちらでコーヒー豆を購入することも可能です。近隣にお住まいの方はぜひ!

ふつう・ふかいり・とくべつの違いや美味しく保存する豆知識など

前項でも少し触れましたが、Nif Coffeeでは常時、「ふつう」「ふかいり」「とくべつ」の3種類の豆を販売しています。
「ふつう」は苦みを抑え、酸味とコクのバランスが良い中深煎り、「ふかいり」はコク深く、しっかりとした苦みを感じられます。「とくべつ」は、生産地の特徴がより強く感じられる豆と、その特徴を最大限に引き出すよう調節して焙煎された、まさに「特別」な豆となっています。3種類とも産地は定期的に切り替わるため、継続して購入してもその都度新しい産地のコーヒーを楽しめます。

美味しいコーヒーを淹れるためには、焙煎した後の豆の鮮度をいかに保つかが重要です。届いた後すぐに飲まない場合は、冷凍庫で低温保管しておくと鮮度を保ちやすいそうですよ。また、コーヒー豆は他の匂いを吸収しやすい性質を持っています。Nif Coffeeでは外部の匂いを通しづらいガスバリア性の高いパッケージをオーダーメイドしているので、届いたらそのまま冷凍庫に入れて保管するのがおすすめです。

毎朝コーヒーを淹れるのが楽しみになってしまうNif Coffeeのこだわりの豆を、ぜひご堪能ください。

こだわりポイントをご紹介

良い豆を仕入れることはもちろん、仕入れた後の保管方法や、生豆の段階と焙煎後の二度に分けて不良豆の仕分けをするなど、コーヒー本来の味わいや美味しさをしっかりと感じていただけるような豆をお届けできるよう努めています。

わたしたちが作っています

スペシャルティコーヒーの専門店・堀口珈琲にて店舗責任者などの要職を務めていた代表と、同じく堀口珈琲にて焙煎責任者を務めていた取締役の他、地元川崎市のスタッフ3名、計5名の少数精鋭で作っています。

こんなところで作っています

代表が長年居住し、親しみを感じている川崎市に焙煎所を構え、日々焙煎をしています。焙煎所内での販売はしていませんが、入り口に設置している自動販売機にて、焙煎したての豆を購入していただけます。

この時期がおすすめ!

年間を通してこだわりのコーヒー豆をセレクトしていますが、涼しい季節はコーヒーをより美味しく感じられるため、特に秋から春にかけての時期がおすすめです。

わたしたちの想い

開業当初からの「美味しいコーヒーを手の届きやすい価格で」という想いを大切にしています。いつも飲んでいるコーヒーよりワンランクツーランク上のコーヒーを、気軽に飲める価格でご提供し続けたいと思っております。

ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています

ふるさと納税返礼品でNif Coffeeを知ってくださったお客様の他にも、既存のお客様の中から寄付者になってくださった方もいらっしゃいました。その結果、出品初年度からたくさんの寄付金が集まり、2024年には東京駅で開催されたふるさと納税のイベントに、川崎市代表として出展することができました。

おすすめの返礼品

コーヒー豆3種800g詰合せ:Nif Coffee(ニフコーヒー)

コーヒー豆3種800g詰合せ:Nif Coffee(ニフコーヒー)川崎市

参考寄附額
25,000